ホットラミネーター - コールドラミネーターの違い - 日本加飾株式会社

コンタクトリスト
ホーム > ラミネーターの違い

コールドラミネーター

看板業界やラベル業界などで使われてる比較的大型の業務用ラミネーターです。
常温でも粘着力のあるラミネートフィルムを対象物にラミネートしていきます。
常温でラミネートしていくのでウォームアップ時間が必要ありません。
また耐熱性のない対象物にもラミネートすることが出来ます。
フィルムに熱がかからない為耐熱性の無い、塩ビ素材 オレフィン等幅広い素材が使用できます 一般的にはPET素材のラミネートフィルムが使われます。
大型の広告看板 アルバム ラベル等にに利用されます。
ホットラミネーター(パウチ)と比べると機械設備 フィルムも高価です。

ホットラミネーター(パウチ)

一番安価で販売されているラミネーターです。
熱によって一時的にラミネートフィルムの粘着剤を溶かし対象物にラミネートしていきます。
熱源を利用するためウォームアップ時間が必要となります。
また耐熱性のない対象物を加工するすることが出来ません。
基本的に耐熱性のあるPET素材、PP素材のラミネートフィルムが使われます。
主に会員カードやPOP、パチンコ業界の札などの比較的小さいサイズに利用されております。

フルオートラミネーター

搬送からカットまですべて自動で処理してくれるラミネーターです。
ホットタイプ同様熱によってラミネートフィルムの粘着剤を溶かし対象物にラミネートしていきます。
熱源を利用するためウォームアップ時間が必要となります。
また耐熱性のないフィルム素材、対象物にラミネートすることが出来ません。
フルオートラミネーター専用38μ~100μの一軸延伸PPフィルムが使われます。
一軸延伸のため一定方向に裂け易いので 加工後自動で切離すことができます。*1軸延伸と2軸延伸の違い
オンデマンド印刷で作成したラベルの表面加工などに利用されています。
自動機になりますのでとても高価です。

お問合せ
電話、ファックス
地図
住所
ホーム製品情報カタログ会社案内 |