アンダーペーパーとアンダーフィルムの違い - 国内メーカー製アンダーペーパー(下紙)の販売 - 日本加飾株式会社

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アンダーペーパー(下紙)とアンダーフィルムとは

コールドラミネートフィルムは保護用のセパレーターを剥してしまうと常温でも粘着してしまいます。この為、加工時に下側のローラーにくっ付いて巻き込んでしまいます。
ローラーに直接くっ付かない様に、ラミネートフィルムとローラーの間に、紙またはフィルムをはさみ加工し捨て紙として使用します。

アンダーペーパー(下紙)

紙素材は空気を通す為、ラミネート加工時の空気抜けが良く、ラミネートフィルムと加工物の間に空気溜りができ難く、仕上がり品質、歩留りを飛躍的に向上させます。
また、フィルムからセパレターを剥がす際に発生する静電気を逃がし、埃、塵の混入を防ぎます。
アンダーフィルムを比べると高価です。

アンダーフィルム

フイルム素材なので空気を通しません。この為、ラミネートフィルムと加工物の空気を逃がす事ができません。フィルムは紙と違い静電気を逃がすことができず埃、塵をを集めてしまいます。
また、アンダーフィルムは非常に薄いフィルムが使用されている為、加工時にしわになり易くローラーの圧力が均一になりません。
アンダーフィルム自体にも静電気がありますので加工の際、加工物が不安定になりしわの発生原因にもなってしまいます。
アンダーフィルム自体非常に薄いフィルムですから割安で販売されております。

 
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